富山第一がPK戦制し決勝進出、北信越勢初のファイナル

[ 2014年1月11日 14:09 ]

<富山第一・四日市中央工>PK戦で四日市中央工3人目のキックを止め、ガッツポーズする富山第一のGK田子。左は四日市中央工のGK高田

 第92回全国高校サッカー選手権大会は11日、東京・国立競技場で準決勝が行われ、第1試合は富山第一(富山)が四日市中央工(三重)に2―2からのPK戦を5―3で制し初めての決勝進出を果たした。北信越勢としても初のファイナルとなった。

 試合は前半20分まで双方シュートがなく静かな立ち上がりとなったが、富山第一MF細木が初のシュートを放つと攻撃が活発化、22分には左ショートコーナーからこぼれたボールをDF藤井が左足で押し込んで先制点を挙げた。ハーフタイムに近づくと四中工が攻勢をかけ、44分にDF藤井がゴール左前のFKを直接決めて追いついた。

 後半は富山第一のペースでスタート。12分、DF竹沢がドリブルで切り込んでシュート、こぼれ球をMF細木がゴール右に決め勝ち越した。28分には四中工がFW井手川にスルーパス、突破した井手川はGKとの1対1を冷静にゴール右隅に流し込んで追いついた。そのまま2―2でタイムアップとなりPK戦に突入した。

 PK戦は後半終了間際入った富山第一の“PK戦専用”GK田子が奮闘、3人目の四中工・中田のシュートを止めた。富山第一は全員が決め優勝に王手をかけた。

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