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香川 福島の子どもと笑顔で交流「大きなパワーをもらった」

[ 2012年6月19日 11:35 ]

日立木小学校を訪問し、子どもと交流するサッカー日本代表の香川真司

 マンチェスターU移籍が決まった日本代表MF香川真司(23)が19日、震災後初めて福島県を訪問。日本サッカー協会などが展開する東日本大震災の復興応援プロジェクトの一環として、相馬市の日立木小学校の子どもたちと交流した。

 中学、高校時代を同じ東北の仙台で過ごした香川。元日本代表GKの小島伸幸氏(46)らとともに小学校を訪問し、「楽しみましょう」と笑顔であいさつした。迫力あるシュートを披露し、子どもたちを驚かせた香川は「大きなパワーをもらった。これからもサッカーを通じて夢を与えられる存在でありたい」と話していた。

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