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宮間主将は浮かれない「次が楽しみでもあり、恐怖でもある」

[ 2012年3月6日 08:37 ]

<日本・米国>後半、ゴールを決めた高瀬(左)はアシストの宮間と抱き合って喜ぶ

アルガルベ杯1次リーグ最終戦  日本1-0米国

(3月5日 ファロ)
 CKを蹴って決勝点をアシストした宮間主将は「結果を残せたのはよかったが、米国もW杯の決勝には程遠い。あのイメージがあるから、手放しでは喜べない」と話した。

 試合後には米国のGKソロら親交のある選手と笑顔で会話を交わす場面も。相手の力を熟知するだけに、浮かれないのは当然かもしれない。4月には仙台での親善試合でまた戦う。新主将は「五輪の金メダルまで先は長い。次の日本での対戦が楽しみでもあり、恐怖でもある」と慎重な姿勢を崩さなかった。(共同)

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2012年3月6日のニュース