守備陣は集中切らさず　岩清水「いい守り方できた」

アルガルベ杯１次リーグ最終戦　 日本１－０米国

（3月5日 ファロ）
　日本の守備陣は集中力を切らさず、米国の強力な攻撃を封じた。

　前半は前線からのプレスが機能し、守備ラインの上げ下げで相手２トップの動きを制限。後半は縦へのロングボールが増え、ピンチはあったが、ゴールは許さなかった。

　守備の要の岩清水は「前半はつなぐ意識のある相手に対し、いい守り方ができた。後半もゴール前への迫力はあったが、Ｗ杯でやってきたクロスへの対応もできて、無失点だったと思う」と手応えを口にした。（共同）