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沢、体調不良で欠場…米国戦前日「息上がる」

[ 2012年3月6日 06:00 ]

アルガルベ杯1次リーグ最終戦 日本1-0米国

(3月5日 ファロ)
 MF沢が体調不良のため、米国戦を欠場した。日本協会広報は「体調不良で会場にも来ていません。フィジカル的なことが原因ではなく、けさ、監督と相談して欠場を決めました」と説明した。昨年のW杯ドイツ大会決勝の再戦であり、決勝進出をかけた大一番を回避し、ホテルで静養した。

 2月2日のINAC神戸―バルセロナ戦で右ふくらはぎを負傷した沢は、同29日の初戦ノルウェー戦で先発し、負傷後初めて試合に出場した。翌1日と2日の練習は「コンディション調整」で別メニューだったものの、3日から全体練習に復帰し、4日は30分間の紅白戦でレギュラー組に入りプレー。左足を気にするそぶりも見せたが「大丈夫。90分で結果を出したい」と意気込んでいた。一方で「息がハアハアと上がる」とブランクの影響をほのめかしていた。

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2012年3月6日のニュース