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12連敗、9連敗…なでしこの大きな壁だった米国

[ 2012年3月6日 10:32 ]

アルガルベ杯1次リーグ最終戦 日本1-0米国

(3月5日 ファロ)
 日本は米国と1986年7月にイタリアでの国際大会で初対戦し、2000年6月まで12連敗。99年4月に米国での親善試合で0―9と最多失点で大敗した。

 00年12月にようやく連敗を止めて1―1。これを含めて親善試合を3連続で引き分けたが、04年8月のアテネ五輪から昨年5月の親善試合まで9連敗した。佐々木監督も08年8月の北京五輪で2敗するなど、昨年7月の女子W杯決勝でのPK勝ち(記録上は引き分け)まで5連敗だった。これまで26戦で日本は3点以上奪ったことはない。(共同)

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2012年3月6日のニュース