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「汚かった」クライフ氏がオランダ批判

[ 2010年7月13日 19:29 ]

 1970年代にサッカーのオランダ代表として活躍したヨハン・クライフ氏は12日付のスペイン紙「エル・ペリオディコ」のコラムで、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会決勝戦でのオランダ代表を「汚かった」などと批判した。

 バルセロナやアヤックスでプレーし、伝説的存在のクライフ氏は同代表について、「本当ならば9人になっているべきだった。なぜなら醜く、乱暴なプレーが2度もあったからだ。相手選手だけでなく、見ている私も傷ついた」と9度の警告を受けて退場者1人を出し、準優勝に終わった後輩に厳しい評価を下した。(AP=共同)

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2010年7月13日のニュース