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オランダ1部AZアルクマールへ移籍準備のC大阪DF毎熊晟矢が“お別れ”に目を潤ませる

[ 2024年6月15日 22:48 ]

明治安田J1リーグ 第18節   C大阪2―1浦和 ( 2024年6月15日    ヨドコウ桜スタジアム )

<C大阪・浦和>サポーターの声援に神妙な表情を見せる毎熊(撮影・長嶋 久樹)
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 マイク、いってらっしゃい――。浦和に2―1で勝利した試合後、オランダ1部AZアルクマールへ移籍準備のため13日にチームを離脱し、この日はスタンドで観戦していたDF毎熊晟矢がピッチに登場。サポーター、チームメート、スタッフ、クラブ関係者、多くの人々の激励に目を潤ませた。

 言葉こそ発しなかったが、鳴り止まない“マイクコール”に合わせて駆け出した。C大阪サポーターの待つメーンスタンド、バックスタンド、そしてゴール裏へ。深々と、何度も頭を下げ、手を振った。苦しいときも支え続けてくれたサポーターへ、感謝の気持ちがあふれた。

 ゴール裏には「世界へ駆け上がれ晟矢 その名を響かせろ It’s MAIKUMA!」と大きな横断幕も掲げられた。「2年半、セレッソのために戦ってくれて感謝しています。マイクが持っている夢と、自分たちが託す夢は同じです。大きくなって、帰ってきたらまたいっしょに戦ってください。頑張って下さい」と惜別のメッセージも送られた。

 サポーターとの最後の交流を終えると、大の仲良しとして知られるMF上門知樹(27)から花束を贈られ、チームメートから胴上げされた。潤んでいた目は、いつの間にか笑っていた。

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