フランスの“美しすぎる騎手”ミシェル 女性ジョッキーの祭典に緊急参戦!

[ 2020年1月26日 05:30 ]

勝負服を着用し、手でハートをつくるミカエル・ミシェル(撮影・島崎忠彦)
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 地方競馬の短期免許(27日~3月31日)を取得したフランス人女性騎手のミカエル・ミシェル(24=川崎・山崎)が女性騎手の祭典に緊急参戦することが25日、決まった。

 ファンの間に定着しつつある地方競馬女性騎手対抗戦「レディスヴィクトリーラウンド(LVR)2020」に参加する。2月4日の高知ラウンド、同22日の佐賀、3月12日の名古屋で2競走ずつ騎乗。その着順をポイント化して合計点により総合優勝を決める。ミシェルは「呼んでいただいて大変うれしく思う。いい冒険、いい経験になる。彼女たちの才能に触れられるのが楽しみ。“ガールズパワー”です」と笑顔を見せた。

 南関東デビューとなる27日は川崎で5鞍の騎乗が決まった。重量は重賞、準重賞、特に指定されたレースを除き2キロ減。自ら模様と色を決めた勝負服(胴水・胴白鋸歯=きょし=形・袖赤)にも初めて袖を通した。「鋸歯形は日本のみの模様で日本的だと思った。日本初V(スワーヴアラミス)の時も鋸歯形の勝負服だったから。色はトリコロール。日本にもフランスにもゆかりのあるものにした。フランスは馬主服のみなので自分で選んだ勝負服でレースするのは楽しみ」と語った。

 自らの強みを「若いながらも、いろいろな競馬場を経験してきた。コースへの対応力はあるつもり。メンタルも強いと思う。最後の直線での接戦が好き。日本でも楽しみにしている」と語ったミシェル。可愛いだけでなく、たくましさもアピールした。

 ◆ミカエル・ミシェル 1995年7月15日生まれ、フランス南東部イエール出身の24歳。10歳で近所の乗馬クラブに通い始め、マルセイユの競馬学校へ。14年騎手免許取得。同年3月にデビューし、9月に初勝利。18年に頭角を現し、女性騎手減量制度を追い風に72勝で仏リーディング12位に。19年8月に初来日。ワールドオールスタージョッキーズ第3戦(8月25日、札幌)をスワーヴアラミスで勝ち、日本初勝利。同大会3位に。フランスでは通算1446戦114勝(22日現在)。

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