【阪神新馬戦】プライムフェイズ、好位抜け出しV　北村友「しっかり走ってくれた」

ゴール前で後続の追撃を抑え勝利したプライムフェイズ（左）（撮影・亀井　直樹）
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　阪神5R（芝1800メートル）は、2番人気のディープインパクト産駒プライムフェイズ（牡＝藤原英）が好位から抜け出し、押し切った。北村友は「枠（2番）も良かったし、スタートも五分に出てくれた。まだ非力な面もあり、調教では使える脚が短い感じはあったけど、最後までしっかり走ってくれましたね。内容は良かったです」と笑顔。米G1・11勝を挙げたアゼリを祖母に持つ超良血。次走は未定ながら、注目の逸材だ。