スポニチ有馬記念フェスタ、AIも参加予想会大盛況

[ 2019年12月22日 05:30 ]

有馬記念の予想を披露する(左から)鳥谷越明記者、司会を務めた岡村麻純、ガウス社・野下龍広報担当、小田哲也記者、梅崎晴光記者(撮影・郡司 修)
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 「2019スポニチ有馬記念フェスタ」が21日に中山競馬場で開催され、予想検討会には梅崎、小田、鳥谷越の本紙3記者とスポニチAI競馬でおなじみの「SIVA」が登壇。各自の本命馬を披露した後は、今年の日本競馬界に話が及んだ。梅崎が「JRA重賞制覇、通算100勝と藤田菜七子騎手が一大旋風を巻き起こした」と話せば、鳥谷越は「ディープインパクトとキングカメハメハの死。一つの時代が終わり、新しい時代が始まるのを感じた」と振り返った。「SIVA」の代理人として出席したガウス社・野下龍広報担当は「レースごとにデータが蓄積され、精度も的中率も上がっていく」とAI予想の未来図を描いた。

 また、開門時から正門前広場で行われた抽選会も、約2時間でレプリカゼッケンなど2000点の賞品が“完売”する大盛況ぶりだった。

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2019年12月22日のニュース