【宝塚記念】和田17年ぶり悲願!急死の相棒に捧げる涙の勝利「オペラオーが背中を押してくれた」

[ 2018年6月24日 16:01 ]

<阪神11R・宝塚記念>喜びのガッツポーズをする和田竜二騎手(撮影・田中 健作)
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 上半期の競馬を締めくくる春のグランプリ「第59回宝塚記念」(G1、芝2200メートル)が24日、阪神競馬場の第11Rで行われ、和田竜二騎手騎乗の7番人気ミッキーロケット(牡5=音無厩舎)が優勝。悲願のG1初勝利を挙げた。

 2001年の天皇賞・春(テイエムオペラオー)以来、17年ぶりのG1制覇となった鞍上の和田。過去のG1タイトル7つはすべてオペラオーとつかんだもの。「長かったですね。この一戦にかける思いでした。オペラオーが背中を押してくれたと思います」と5月17日に心臓まひで急死した相棒に感謝して、涙を流した。

 「とても心強かった」というミッキーロケットとのコンビで臨んだこのレース。中団からの競馬を選択し、1番人気サトノダイヤモンドが早めに進出しても内で我慢した。「前は流れていたんですけど、ロングスパートをかけようと思っていました。長くコンビを組ませていただいて特長をうまくいかすことができました」とレースを振り返り、「最後まで脚色変わらなかったのですごい馬だと思います」と称賛の言葉を惜しまなかった。

 「なかなか勝てず悔しい思いもしてきた」と長い年月を思い返し、「勝ってオペラオーに会いたかったけど…。やっと胸を張って報告ができると思います」と声を震わせていた。

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