【宝塚記念】ミスターX 阪神が絶好舞台サトノクラウンで勝負

[ 2018年6月24日 05:30 ]

 阪神11R・宝塚記念はサトノクラウン。昨年の勝利が文句なしで強い。当時の最強馬キタサンブラック、ゴールドアクター、ミッキークイーン、レインボーラインとG1を勝った強敵たちを相手にせず、中団から悠々と抜け出した。誰もが知る道悪の鬼で、時計のかかる今の阪神の芝は絶好のはず。今年のメンツなら威張れる実績を持っている。

 前走のドバイシーマクラシック(7着)は前で運んだ3頭で決まる不利な展開。道中でごちゃつく不利もあり、不完全燃焼の感がぬぐえない。とにかくスタミナ戦に持ち込みたいタイプで、徹底ハナ主張のサイモンラムセスのようなタイプがいるときは強い。名門・堀厩舎の仕上げなら海外帰り初戦でも信頼度アップ。2連覇に懸ける。馬単(9)から(3)(4)(7)(8)(13)へ。

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2018年6月24日のニュース