【宝塚記念】(7)パフォーマプロミス 重量克服が鍵

[ 2018年6月24日 05:30 ]

 パフォーマプロミスは角馬場から坂路(4F66秒4)を駆け上がりフットワークを確かめた。「目黒記念を使って予定通りに来てますね。枠もいい所だと思う」と藤原英師。6歳ながらキャリア13戦。今年は日経新春杯を制し、ここに来て本格化を思わせる。「一回叩いて調子も上がっている。後は重量を克服できれば」。初のG1チャレンジで58キロを背負うのも初めて。出来の良さを生かして、一発を狙う。

 ≪相性抜群≫パフォーマプロミスはコンビ復活の戸崎騎乗時は【2・1・0・0】で連対率100%。阪神芝は初白星(15年9月)を飾った思い出のコースだ。近走の充実ぶりは際立っており、G1でも好勝負になる。

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2018年6月24日のニュース