【阪神5R新馬戦】伏兵ブレイキングドーンが3馬身差の圧勝!!

[ 2018年6月24日 13:15 ]

阪神5R新馬戦、後続馬を大きく離し勝利した福永祐一騎手騎乗のブレイキングドーン(撮影・田中 健作)
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 24日の阪神5R、芝1800メートルで争われた素質馬集結の一戦を制したのは8番人気の伏兵ブレイキングドーン(牡2=中竹厩舎、父ヴィクトワールピサ)だ。ハナを切るモサの2番手に付けて折り合い、直線に向いて一気にスパート。後続は完全に置かれてしまう。2番人気アドマイヤジャスタも猛然と追い上げるが、3馬身差。1番人気ホウオウライジンは4着。

 意表を突く圧勝劇に福永はしてやったりの表情。「強かった。馬場も内から乾いて来たので勝ちにいった。こんな強い勝ち方をするとはねえ。実戦の方がいい」と感心しきり。中竹師は「スローで流れも向いたが強かった。粗削りだけど、動き自体は良かったからね」と満足げ。次走に関しては未定。「クラシックディスタンスが合う。とりあえず夏場はゆっくりさせたい」と話した。

 中竹師はこの日、函館5R(アスターペガサス)に続く新馬戦連勝となった。

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2018年6月24日のニュース