【宝塚記念】(3)サトノダイヤモンド 馬場回復願う

[ 2018年6月24日 05:30 ]

 池江厩舎の大将、サトノダイヤモンドは午前4時すぎに坂路(4F65秒2)をゆったりと駆け上がった。見守った池江師は「順調です。気持ちもピリッとしてきてますね」と目を細める。G1・2勝の実績がありながら、今年2戦は不発に終わった。中間は坂路で追い切るなど、走る気持ちを呼び覚まそうと調整を工夫。「現状でやれることはやった。できれば、やや重以上の馬場でやりたい」と馬場回復を願った。

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2018年6月24日のニュース