【万哲の乱 特別編】26日阪神11R 今年こそブラヴィッシモで笑う

[ 2017年2月26日 08:00 ]

 阪神11R・阪急杯の(3)ブラヴィッシモは、昨年(3着)も本命馬。マイペースで逃げ切ったミッキーアイル(結果的に実力が一枚上だった)に届かず、2着オメガヴェンデッタに首差負け。ただ道中3番手から粘り込んだ内容は良かった。今年も同じレースに出走してきたとあれば、迷わず買いの一手だ。近走成績はこの際、無視でOKだ。3走前のスワンS(15着)は直線半ばで前が詰まって、騎手が立ち上がるほどの不利。京阪杯(7着)は雨が降りすぎて「超」の付く極悪馬場。前走・シルクロードS(9着)を見る限り、現状1200メートルは1F忙しいのかもしれない。同じ須貝厩舎の僚馬シュウジに注目は集まっているが「2頭出しは人気薄を狙え」の金言もある。

 ≪もうひと押し≫中山10R・ブラッドストーンSは(14)ゲマインシャフト。体も徐々に絞れ、再びベスト舞台の中山ダート1200メートル戦。モマレにくい外寄り14番枠も、典型的な差し馬だけに好都合。伊藤大厩舎はイーグルカザンと2頭出しが、こちらは「人気のある方」を素直に買う。

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2017年2月26日のニュース