松下由樹 コント番組での苦労明かす「現場で笑い声があるっていうのがまず慣れない」

[ 2024年5月14日 15:10 ]

松下由樹
Photo By スポニチ

 女優の松下由樹(55)が12日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)にゲスト出演。コント番組出演時の苦労を語った。

 2001年から6年間放送されていたフジテレビのバラエティー番組「ココリコミラクルタイプ」では、火曜パートナーの「ココリコ」田中直樹と共にコントに挑戦。メインパーソナリティーの「パンサー」向井から「ココリコミラクルタイプ」へ出演することになったきっかけを質問されるシーンがあった。

 「私も驚きました。『ココリコミラクルタイプ』のスタッフの方たちとの番組とかも出させていただいた経緯もあったんですが…“役者として出てほしい”って言われたんです。それが一番の決め手ですね。演じるってことをちゃんとやるってことがメインで呼ばれていて」と出演に至った経緯を説明。「どちらかと言うと、挑戦といえば、トーク部分の方が私にとっては挑戦でした。トークを回すなんてそんな世界にいなかったので」とトークシーンで苦労があったことを明かした。

 さらに、「現場で笑い声があるっていうのがまず慣れないので…(役者は)そこをバロメーターにはしてないので、演じる時に。そこが多分1番違うんだと思います。“ウケる”っていうのが」と普段の現場とのギャップに戸惑ったと語った。これを聞いた田中は「(芸人は)笑いが起きないと不安になる」と話し、「全然お芝居間が違ってても、笑ってる方にすーっと体が向いてっちゃう。明るい方に行っちゃうみたいな」と芸人ならではの“芝居”への解釈の違いを披露した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月14日のニュース