バカリズム 主演ドラマチームの弱点?指摘 篠原涼子も思わず「インパクトがない!」

[ 2024年4月9日 15:42 ]

「4月期金9ドラマ『イップス』制作発表」に出席した(左から)バカリズム、篠原涼子、染谷将太(撮影・小渕 日向子)
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 女優の篠原涼子(50)、お笑いタレントのバカリズム(48)、俳優の染谷将太(31)が9日、東京・フジテレビで行われた、4月期金9ドラマ「イップス」制作発表に出席し、番組チームの弱みを明かした。

 篠原とバカリズムは、映画「ウェディング・ハイ」(2022年)で脚本家と主演としてクレジット共演。W主演を務める今作で、初めての共演となる。

 この日、篠原のNGシーンが披露されると、篠原は照れくさそうに「言い訳して良いですか」と首をかしげながら「初日だったんですよ。初日だからまだ分かってない。言っちゃいけないんですけど、初めましてからの掛け合いだったから。探り探りみたいなところもあったので間違えました。すみません」にニッコリ。

 進行役を務めた同局・伊藤利尋アナウンサーからの「お二人ともNGが少ない」というタレコミには、驚きを隠せない出演者たち。

 バカリズムは伊藤アナの指摘に納得しながらも、「NGシーンとしては(パンチが)弱い」とぶっちゃけ。「番組対抗みたいなものに出させて頂いて、“それではお宝映像NGシーンですどうぞ”と、流れるんですけど、うち弱いんですよね」と笑った。篠原も「インパクトがない!」とツッコミを入れていた。

 NGが少ないことは「ドラマ制作チームとして強み?」と、意見を求められた染谷が「真面目にやってるということじゃないですか?」と苦笑いを浮かべると、会場は笑いに包まれた。

 今作は“心理的葛藤やプレッシャーが原因で、今まで出てきたことが急にできなくなってしまうこと=イップス“を抱えた“絶不調”なバディが主人公のミステリコメディー。

 「古畑任三郎」(1994年ほか、フジテレビ系)をほうふつさせる完全オリジナルストーリーで、“書けなくなった”ミステリー小説家黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなった”刑事・森野徹(バカリズム)の2人が、事件を解決していく。

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