「梅ちゃん先生」「とと姉ちゃん」ヒロイン幼少期演じた元人気子役 18歳で事務所退所「活動の場広げて」

[ 2024年4月9日 09:54 ]

内田未来インスタグラム(@mirai.uchida_official)から

 元人気子役で女優の内田未来(18)が8日、自身のインスタグラムを更新。所属事務所からの退所を報告した。

 「皆様へ大切なご報告です」と記し、文書を投稿。「この度、2024年3月31日をもちまして、13年間お世話になりましたニチエンプロダクションを退所いたしました」と3月末での事務所退所を報告した。

 「5歳から芸能活動を始め、様々な作品に出会わせていただきました」とこれまでを振り返り、「女優としての私を育ててくださり、常に温かく見守り導いてくださった事務所の方々には感謝の気持ちでいっぱいです」と元事務所への思いをつづった。

 「これからも俳優としての活動を続けてまいります。皆様に表現活動を通して感謝を伝え続けられるよう、そして活動の場を広げていけるよう精進してまいります。引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします」と記した。

 5歳から芸能活動をスタートさせた内田は、NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(2012年)で堀北真希さんが演じたヒロイン・梅子の幼少期を演じ、話題に。同じく「とと姉ちゃん」(2016年)でも高畑充希演じるヒロイン・常子の幼少期を演じた。映画「かぐや姫の物語」(2013年)ではかぐや姫の幼少期の声も演じた。その後もさまざまなドラマ、映画、舞台に出演。姉の内田愛も女優。3月の投稿で、高校を卒業したことを報告していた。

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