木下博勝氏 ゆたぼんの高校不合格で私見 内申点影響で自身の弟に重ね「昭和平成で終わりでいいのでは」

[ 2024年4月9日 19:35 ]

木下博勝氏
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 プロレスラー・ジャガー横田(62)の夫で医師・木下博勝氏(56)が9日、自身のインスタグラムを更新。「青年革命家」を名乗るユーチューバー・ゆたぼん(15)が県立高校の受験で不合格になった要因とされる内申点について私見をつづった。

 木下氏は、ゆたぼんが自己採点で高校に合格した友人よりもテストの得点が高かったにもかかわらず、中1、2年で不登校だったことが響き内申点が低かったため不合格だったと自己分析していたことに触れ「自分の弟の時と同じかぶってしまって、こころが痛くなりました」とつづった。

 木下氏の弟は「志望校に不合格だったのですが、合格した同級生よりは得点は、はるかに上でした。弟の内申点が悪い理由は、定期試験が悪いわけでも、不登校や遅刻が多いわけでも無く、単に先生に嫌われていて、授業態度が悪いと判断された為でした。高校受験不合格者は学年で1人、どんな気持ちだったかと思うと、今も心が痛いです。その時は亡き父の代わりに中学に行って、校長や担任とかなり話し合いました。結局、友達が1人もいない遠い高校に通う事になり、弟の人生は狂っていったように思います」と、弟の状況を説明した

 続けて「それから30年以上経っているのに、未だにこんな事が起こっているなんて…。公立高校の入試制度、見直すべきじゃないのかな。内申書が合否判定に大きく関係するのって、必要なのかな?私立の判定と同じにすべきでは?推薦等だけの活用で、良いのでは?内申点って、その中学のレベルによって、かなりのハンデが生じるよね?何で見直さないのかな。それとも、現在は是正されてるなかな。JJの入試の時は、そう感じなかったけど」と、長男の大維志(JJ)くんの高校受験の時を振り返り「先生の顔色を伺いながら過ごす中学生は、昭和平成で終わりでいいのでは?そうすると、学校の現場が混乱するのかな?現場も知らないのに勝手な事言うな!と怒られるかもしれませんが、JJの通っていた中学は、普段の試験の点数が内申に直結していた気がします」とした。

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