篠原涼子 「不思議な生き物」ダブル主演に興味津々「ずっと見ているんですけど、まだ分からない」

[ 2024年4月9日 16:17 ]

笑顔で撮影エピソードを語る篠原涼子(撮影・小渕 日向子)
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 女優の篠原涼子(50)が9日、東京・フジテレビで行われた4月期金9ドラマ「イップス」制作発表に出席し、ダブル主演を務めるお笑いタレントのバカリズム(48)について語った。

 この日、バカリズム、染谷将太とともに登壇した篠原。

 今作でバディを組むバカリズムとは、映画「ウェディング・ハイ」(2022年)で脚本家と主演としてクレジット共演も、演者同士としての共演は初めてとなる。

 1話撮影中、現場で「壁をほじくっている」謎の行動をしていたバカリズムを発見し、「その絵面が凄く面白くて。私は凄くはまってツボってしまって」笑いが止まらなかったという。

 現場で、バカリズムの一挙手一投足を確認している篠原は「不思議な生き物だな。頭の中に何を考えているか分からない。良い意味で才能があふれ出ていて。何か1つもらえないかなと思いながらずっと見ているんですけど、まだ分からないですね」と謎めいている“バディ”に興味津々。「プライベートが謎なイメージがあります」と印象を語った。

 また、染谷もバカリズムについて「謎ですよね。いい人なのか悪い人なのか分からない」と語り、「そこがすごく魅力的ですよね」とマルチな活躍の源を分析していた。

 今作は“心理的葛藤やプレッシャーが原因で、今まで出てきたことが急にできなくなってしまう、イップスを抱えた“絶不調”なバディが主人公のミステリーコメディー。“書けなくなった”ミステリー小説家・黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなった”刑事・森野徹(バカリズム)の2人が、事件を解決していく。

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