秋元康氏　今月卒業の柏木由紀が「天才的」と思うところを告白　指原莉乃も「凄いですよね」

秋元康氏
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　作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏（65）が8日深夜放送のTOKYOFM「TOKYO　SPEAKEASY」（月～木曜深夜1・00）に出演。今月、AKB48を卒業する柏木由紀（32）について語った。

　この日は“弟子”とも言うべき、元AKB48、HKT48でタレントの指原莉乃とともに出演。指原も女性アイドルグループ「＝LOVE」「≠ME」「≒JOY」のプロデューサーを務めており、プロデューサー業について話に花を咲かせた。

　そんな中、「この間、秋元さんが突然LINEが来て。“今ってカラコンは何色が売れてますか？”って来て」と指原。「“待って待って、秋元さんが付けるのか、お子さん？”って思って、“お子さんですか？”って返したら、“実は歌詞に使いたいんだよね”って来て。“なるほどね”と思って。“最近はヘーゼル系とか、スイコウっぽい色見のレンズが人気ですよ！”って話をしたら、AKBの『カラコンウインク』、ゆきりんの卒業シングルができてて。なるほど、こういうところから、って」と柏木の卒業シングルである『カラコンウインク』の誕生秘話を明かした。

　秋元氏は「カラコンっていうのは指原のカラコンがバカ売れしてるように、やっぱりファッション。柏木の卒業曲っていうのがあって、柏木ってそんなにご飯に食べに行ったり、普段話したりしないから、“やっぱりあいつはウインクだ”と（思って）。『ミュージックステーション』のカメラが来た時のわずか数を逃さずウインクしてたから、天才的だよね」と感心。これには指原も「天才的ですよ。リハやランスルーではしないんですよ。本番だけ。凄いですよね。リハとかランスルーの間に、“このタイミングか！”って思っていて、“ここでしよう！”って考えているんだと思う。凄いことです」と称賛した。