秋元康氏 「今や日本一のプロデューサー」と称賛するアイドルプロデューサー「相当優秀だと思う」ワケ

[ 2024年4月9日 13:22 ]

秋元康氏
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 作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏(65)が8日深夜放送のTOKYOFM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。「今や日本一」と称賛するアイドルプロデューサーを明かした。

 この日は“弟子”とも言うべき、元AKB48、HKT48でタレントの指原莉乃とともに出演。秋元氏は「どうなの?指原さん、日本一の、世界一のプロデューサーになりましたけど。ホント、俺ね、優秀なプロデューサーいっぱいいるけど、指原は相当優秀だと思う」と称賛すると、指原は「え~!!何ですか、いきなり」と驚いた。

 指原はタレント活動の傍ら、女性アイドルグループ「=LOVE」「≠ME」「≒JOY」のプロデューサーを務めている。秋元氏は「イコラブ(=LOVE)をあそこまでにして、関連グループを育てたっていうのはだって、一番初め、代々木アニメーション学院から頼まれて、相談されて、“それだったら元々アイドルのプロデュースやりたいって言ってる指原に頼んでみたら?”ってことで始めたわけじゃん」と指原のプロデュース業スタートのいきさつを説明。指原は「代々木さんは嫌だったでしょうね。秋元さんに話を持ちかけたら、指原出されちゃったら、嫌だったと思いますけど」と苦笑した。

 秋元氏は「でも、その時点では誰も売れるとは思ってなかったんだと思うんだよね。俺がワンチャン指原があるな!と思ったのは指原は自分が引きこもりの中学生、高校生時代に、モーニング娘。が好きで、モーニング娘。のファンとしての気持ちが分かるじゃん」と抜てきの理由を明かした。

 さらに「ニュースに対してもこういうニュースが好きで、こういうニュースは嫌いとか。楽曲もどうしてもそういう経験がない人ってライブ映えする曲とか作れない」と指摘。指原も「ホント曲選び、難しいですね。でも、一番に出てくるのはライブですね」。

 秋元氏は「指原が優れているのがそこ。“コールをかけやすい”とか、“ここで変拍子でチャッチャチャチャンって入る”とか。そういう意味では今や日本一のプロデューサーじゃないですか」と太鼓判。指原は「うれしいですけど、もっともっと頑張らないと」と謙そんしていた。

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