諏訪部順一 地下鉄サリン事件は「いつものに乗っていたらヤバかった」あわや被害に…当時の恐怖つづる

[ 2024年3月20日 13:45 ]

諏訪部順一
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 声優の諏訪部順一(51)が20日、自身のX(旧ツイッター)を更新。29年前に発生した地下鉄サリン事件について振り返った。

 諏訪部は「あの朝、まだ会社勤めもしていた私は出勤のため家を出た。いつもより遅れていたので焦って駅に着くと、大混雑で構内に入れない。一体?すると『霞ヶ関で爆発が起きたらしい』というアナウンスが」と投稿。「利用しているのは日比谷線。いつものに乗っていたらヤバかった…。昼過ぎに事実知り別の嫌な汗が出た」と、自身が被害に遭っていた可能性があったことを明かした。

 「スマホどころかケータイもまだ普及していない時代。情報はそうそう入ってこない。違うルートでどうにか昼頃に会社に辿り着くと、ラジオから『毒ガスが撒かれたらしい』というニュースが。その日の帰路の電車。封鎖され照明の消えた駅を通過した時の光景、車内の重苦しい空気を今でも覚えている」と、当時の衝撃的な記憶をつづった。

 1995年の地下鉄サリン事件から、この日で29年を迎えた。オウム真理教の教祖麻原彰晃を名乗った松本智津夫元死刑囚=2018年に執行=が無差別テロを首謀。元教団幹部らが、東京都心を走る地下鉄3路線5車両に猛毒のサリンをまき、14人が死亡、6000人以上が重軽症を負った。

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