15歳・坂元愛登「チョメチョメ」は初耳だった 「ふてほど」で昭和に飛び込み衝撃「濃い世界でした」
俳優・坂元愛登 インタビュー
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近年、映画やドラマで存在感を増している15歳の俳優・坂元愛登が、TBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(後10・00)で新境地を開いた。映画デビュー作となった2022年の「ある男」(監督石川慶)での熱演が話題になり、その後は“少し影のある、雰囲気のある役柄”で実力を発揮してきた。「ふてほど」ではコミカルで愛らしいピュアな中学生へとさらに変貌を遂げた。坂元はスポニチアネックスの取材に応じ、役柄や昭和の時代についての思いを明かした。(中村 綾佳)
本作は、宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」など大ヒット作を多く生み出した宮藤氏&磯山晶プロデューサーによる、今一番の話題作だ。
令和から昭和にタイムスリップし、主人公・市郎(阿部サダヲ)の一人娘・純子(河合優実)に恋する中学生・向坂キヨシは、物語にエッジをきかせる重要な役どころ。「四六時中エロいことを考えている中学2年生役」というオファーに、「面白い役がきたなと思いました」と、当初の率直な感想を明かした。
役柄だけでなく、作品自体も特殊だ。現代ではあり得ないコンプライアンス度外視の衝撃ワードがてんこ盛りで、昭和の細かすぎる小ネタも満載。昭和生まれなら「懐かしい~!」となる場面も、平成生まれの坂元にとっては「???」と戸惑うことばかり。例えば、初回から連発されている「チョメチョメ」というワード。15歳の“辞書”にはなかった。
「台本を読んで、初めてこの言葉を知りました」
昭和が背景にある作品だが、キヨシは「令和から昭和へタイムスリップした」役。坂元は特に知識を予習することなく等身大で撮影に臨んだ。ただ「ムッチ先輩(磯村勇斗)から借りた漫画『Let'sダチ公』にハマる」という設定があったため、積木爆原作・木村知夫作画による名作不良マンガを撮影の合間に熟読。「ヤンキーの方が、ヤンキーしてます…」と率直な反応を示していた。
そんな“昭和に馴染みのない”キヨシであり、坂元だが、第2話ではムッチ先輩のプロデュースによって「昭和ヤンキースタイル」へと大変身を遂げる。髪は、サイドを刈り上げリーゼント風に。パーカーの上に羽織っていた学ランは、短ラン&ボンタンに一新された。坂元は「最初はどんな髪形になるのか、いまいち想像がつかなかったんです。“短くなる”とは聞いてたのですが…ドキドキしていました」と変身前の様子を告白。髪を刈り上げたのは「人生で初めて」だったという。
過去一番の短さになったヘアスタイル。自身は始め不思議な感覚を抱きながらも、“昭和ドンピシャ”な両親からは「イケてるじゃん」とほめられ、共演者からも評判だったという。「初めてこんなに短くしましたが、“似合ってる”と言ってくださる方が多いので…新たな発見でした!」とはにかんだ。
昭和の“ハラスメント”に鍛えられ、見た目のみならず、精神も徐々にたくましくなっていくキヨシ。撮影とはいえ、「男のくせに女の腐ったようなモヤシ野郎め!」「キンタマついてんのかオラ」などの暴言を浴びせられることについては「野球のシーンでは“結構言われてるなぁ”…とは思いましたね」とキヨシらしい苦笑いを浮かべた。一方で「今は、何を言われても平気な気がします(笑い)」と、現実世界では耐性がついているようだ。
ハラスメントに戸惑いながらも昭和を“疑似体験”した結果、「昭和は、人と人とが距離が近く、関係性が濃いと感じます」と、現代との違いに気付いた。「今も濃いとは思うのですが、現代はとにかく相手を嫌な気持ちにさせないようにとか、いろんなことを考えながら付き合っていく…というのが令和だと思っていて。その面で見ると、人と真正面から濃い付き合いをしている昭和は“好きだな”と思いました」と、令和の若者目線で昭和の長所を挙げた。
宮藤官九郎ワールドを経験し、さらにたくましくなった坂元。キヨシでコミカルな新境地を開いたが、今後は「シリアスな役を演じたいです」と展望を語る。目指すは「サイコパスな役」。純子やキヨシの母親・サカエ(吉田羊)の尻に敷かれる“愛されキャラ”なキヨシを演じる坂元が見られるのもあとわずか…。22日には第9話「分類しなきゃダメですか?」が放送される。
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