つるの剛士 “イクメン”をバッサリ「自分の子供育ててるんだから…イクママねえじゃねえか」

[ 2024年3月20日 14:24 ]

つるの剛士
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 俳優のつるの剛士(48)が19日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にVTR出演。「イクメン」について持論を語った。

 2009年、「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」を受賞したつるのだが「実はあのとき、もう仕事めちゃめちゃ忙しかったんですよ。番組1日8本とかあった時代だったんで。そのときに、ちょうど4人目の子供ができるときだったんですよ。ただ家庭の中の空気がめちゃくちゃだったんですよ。奥さんとケンカになるし、家庭の中の空気が本当にピリピリしてた」と明かした。

 自宅には仮眠しに戻るのみで、すぐに仕事に出発。そんな日々が「僕自身もものすごい辛かったんですよ。で、ゲリラ的だったんですけど、そのときに来年の1月から僕休みますって言ったんですよ」と、受賞スピーチで育休宣言をするに至ったという。

 「育休明けてみたら、“イクメン”みたいな言葉できて、イクメン代表みたいな肩書きが僕のところに付いたんですよ」とつるの。「でも僕は、ただ奥さんを手伝いたかっただけで、わがままで休ませてもらった休暇だったのに、“イクメン”“イクメン”“イクメン”…って言われて」と困惑したそう。

 「イクメンなんかじゃねえよ!と思ったんですよ。だって自分の子供育ててるんだから、そんなもんでイクメンなんて言われる筋合いねえよと思って。だってイクメンがあるのにイクママねえじゃねえかって話なんで」と話した。
 

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