川崎希　「節約するために自分で…」取った難関国家資格　「3回目でやっと合格しました」

川崎希
Photo By スポニチ

　タレントで実業家の川崎希（36）が、20日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜　春の新生活2時間SP」（後8・00）に出演し、節約のために取得した資格について語った。

　「物件を愛する女たち」が集合し、家にこだわるテーマトークを展開。川崎は「家を買うとか借りるとか何回かやっているうちに、不動産（業者）の手数料がすごく高いなと思ったんですよ」と打ち明けた。

　過去に1億円の土地を購入した際、取られた仲介手数料が300万円だったという。「今後も死ぬまでに何回かお家を買うとしたら、毎回3％を払わなきゃいけないと思ったら、すごい額になるじゃないですか。だから節約するために自分で宅建を取ろうと思って」。一念発起し、宅地建物取引士の資格に挑戦したことを明かした。「結構難しいんですよ。合格率が20％以下で、国家試験で。3回目でやっと合格しました。3年かかって」。昨年11月に試験に合格したことを明かしている。

　MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也からは、「専門家の立場で、家を買ったり、借りたしする時に、こういうところを気を付けたらいいよというのがあったら…」と助言を求められた。

　川崎は「家自体はいいところはあるんですけど、一番大切なのはご近所さん。隣の人が変な人だと、最悪なことになるんですよ」と、意外なアドバイス。「町内会の当番とかを（夫でモデルの）アレクがやっていたり、ご近所付き合いも大切にしていた。1人でも変な人が住んでたらやめた方がいい」と続けた。