オードリー東京Dイベント、今後の転売チケットは「警察へ通報」 出品した時点でアウト「すべて無効に」

[ 2024年2月16日 16:24 ]

お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭(左)と春日俊彰
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 18日に東京ドームで開催予定のイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」は16日、転売されたチケットを無効化したことを発表。さらに今後の転売については「警察への通報をはじめ、然るべき対応をしております」と改めて注意を呼びかけた。

 今月15日、公式Xを通じ「調査によりインターネットの転売サイト等で転売された一部チケットの購入者の特定をいたしました」と、転売チケットの購入者を特定したことを発表。「チケット販売規約に則り、サイトに出品されておりました席番は無効となり、入場をお断りいたします。転売行為が確認された席の一部は当日引換券として、明日16日(金)21時よりチケットぴあにてオンライン販売いたします」と、無効となった分を再販売するとした。

 昨今問題となっている転売に対する毅然とした対応がファンの称賛を浴びる中、この日新たに「転売チケット」に関する対応を発表。

 「興行主の同意のない本券の有償譲渡は禁止します」とし、「営利目的での譲渡・転売は『チケット不正転売禁止法』により罰せられる可能性があります」と説明。「営利目的のチケットの転売・オークション等への出品及び購入は禁止されております。不正行為が発覚したチケットはすべて無効とし、当日入場をお断りいたします。正規販売ルート以外で購入されたチケットに関しては、その有効性を一切保証されておりません。取引が成立しなくても、出品をおこなった時点でご入場不可の対象となり、入場後発覚した場合でも退場いただきます」と強く呼びかけた。

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