長嶋一茂 立教高は一般入試だった「中学の時に野球やってなかった」 当時の偏差値も公表

[ 2024年2月16日 19:28 ]

長嶋一茂
Photo By スポニチ

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が、16日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)に出演し、受験経験について明かした。

 受験シーズンとあって、レギュラー陣で受験の話に。一茂は「一応したんです。高校受験なので。俺、立教高校(現・立教新座)からなの」と明かした。

 しかも、「僕、中学の時に野球やってなかったの」と明かし、実はスポーツ推薦ではなく、一般受験だったという。「はあ?」と驚く高嶋ちさ子に、一茂は「スポーツ推薦で行ったんじゃなくて。そういうのもあったんだけど、一応受験はさせていただいて」と説明した。

 中学時代は野球から離れていた一茂。それでも、高校野球には憧れがあったという。「やっぱり甲子園に出たかったから、甲子園に一番行きやすい学校はどこかな?って、自分なりに学校を調べたの。“あ、立教が埼玉にあるのか?”ということで、僕は埼玉の立教を選ばせていただいて」。父・茂雄氏は立教大から巨人に入団し、球史に残る活躍を見せたが、一茂が立教高に入ったのは偶然だったという。

 立教大学は東京六大学の一角でもあり、当時から人気の難関校。一茂も勉強は「しましたよ」という。「うそだよ~」と疑いの目を向ける高嶋に、一茂は「ちさ子ちゃん、俺、一応言っておくと、当時、塾を毎日2つ掛け持ちしてたからね?」と意外な告白。偏差値も「俺は60、一応あった。63か64。62、63かな?」と打ち明けた。

 一茂が通っていた田園調布中は土地柄、公立ながら育ちのいい生徒が多く、学力も総じて高めだったようだ。一茂は「みんなが高かったから、普通なの、それが。みんなが頭良かったの」と説明した。

 立教以外にも2校、受験したという。「桐蔭も受けたのよ、桐蔭学園。桐蔭学園も補欠(合格)だった」。さらに「桐蔭が補欠、立教は合格、早稲田は落ちた」とも明かした。

 いつもは一茂をいじりの対象にする高嶋も、「早稲田を受けられること自体がすごい。箸にも棒にもかからなかったら、受けさせてくれないもん」と、一茂の意外な学力エピソードに舌を巻いていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年2月16日のニュース