松本人志 性加害疑惑報道巡る訴訟、3・28第1回口頭弁論 損害賠償&訂正求める

[ 2024年2月16日 05:25 ]

ダウンタウンの松本人志
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 お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(60)が、女性への性的行為強要疑惑を報じた「週刊文春」の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が3月28日に東京地裁で開かれることが、15日に分かった。関係者によると、松本側は昨年末発売の週刊文春記事に対し、筆舌に尽くし難い精神的損害を受けたなどとして損害賠償のほか訂正も求めている。

 一般的な民事訴訟の第1回口頭弁論の期日決定の流れについて、嵩原安三郎弁護士は「提訴を受けて、裁判所が原告側にいくつか候補の日時を提示する。その中から原告側が都合の良い日を複数選び、裁判所が最終決定する」と説明した。

 松本は裁判に注力するとして、先月8日に芸能活動休止を発表した。一審だけで1年半から2年ほどかかるとみられている。

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