とろサーモン村田 「めちゃくちゃ嫌な時もあるけど」相方・久保田との漫才は「ちゃんと楽しい」

[ 2024年2月16日 15:10 ]

お笑いコンビ「とろサーモン」の村田秀亮(左)と久保田かずのぶ
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 お笑いコンビ「とろサーモン」の村田秀亮(44)と「ギャロップ」の毛利大亮(41)が15日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」にVTR出演。漫才について語った。

 「とろサーモン」は漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2017」で優勝。また「ギャロップ」は、2023年に始まったお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」初代王者に輝いたが、毛利は「ここからが(親への)恩返し」と話した。

 村田も「親父は死んだから、オカンにもっと見せてあげたいっていうのがある」と告白。M-1での優勝もあったが、過去には「何回もオカンに『芸人辞めて宮崎帰るわ』て言ったことがある」と打ち明けた。

 それでも「相方との漫才はちゃんと楽しい」といい、「めちゃくちゃ嫌な時もある」という村田に、「めちゃくちゃ嫌なとこあるもんな」と毛利も同意した。
 
 さらに毛利は「『なんでコイツ目を見いひんねん』とかな」と被せたが、村田は「俺らはまだ目を見るねん。目を見いひんなったら良くない、お客さんにも伝わる。ちゃんとウケへん」と語った。

 この話を受けてスタジオの海原ともこは、「これは(村田の相方の)久保田(かずのぶ)君に見せてあげてほしい。村田君がああやって久保田君のこと言うてることないから…」と願っていた。

 「とろサーモン」の村田と久保田はともに宮崎出身。高校の同級生で、服飾の専門学校へ願書を出していた久保田を、村田が吉本興業の養成所・NSCへ誘った。

 当初、NSCの受験で久保田だけが落ちるなどし、お互い別の相方と組んだ時期もあったが低迷。同じマンションに住んでいた久保田が、「最後に一緒に思い出作りとしてオーディションを受けよう」と村田に声をかけ、コンビを組んだ。

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