旧ジャニーズ事務所「SMILE-UP.」補償金の支払者が200人超え 申告者は957人

[ 2024年2月16日 13:29 ]

「SMILE-UP.」の社屋
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 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)は公式サイトを通じ、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者に対する補償状況の経過を報告した。

 同社は「現在、被害者救済委員会から、性被害に関する事実確認等が終了した方々に対して個別に補償内容の連絡が行われております。弊社は、補償内容にご同意いただけた方との間で、順次補償金のお支払いに向けた手続きを進めておりますが、下記の通り現時点での補償状況をお知らせいたします」とした上で、今月15日時点の補償状況を報告した。

 補償金の支払いなど、具体的な数値を公表。補償受付窓口への申告者数は957人、補償内容の通知者数282人、補償内容の合意者数246人、補償金の支払者数201人だと明かした。

 法を超えた、期間を定めない保証を約束している同社。「弊社は、引き続き誠心誠意、被害補償に取り組んでまいります」と説明した。

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