独立発表の広末涼子 決断背景に所属事務所との亀裂 鳥羽氏との不倫騒動巡り…“元サヤ”戻れず

[ 2024年2月16日 09:22 ]

広末涼子
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 女優の広末涼子(43)が、所属事務所「フラーム」を退社して、独立することを16日、発表した。

 独立の背景には不倫騒動をめぐって広がった所属事務所との“亀裂”がある。広末の所属事務所だった「フラーム」は、現在は広末以外にも戸田恵梨香(35)有村架純(31)など売れっ子女優を多数抱える芸能事務所だが、もともとのスタートは広末のマネジャーだった井上義久社長が広末を売り出すために立ち上げた。

 芸能関係者は「広末と社長は二人三脚で歩んできた」とつながりの深さを指摘。しかし、シェフの鳥羽周作氏(45)との不倫騒動では、事務所が広末の無期限謹慎を発表し、一方で広末は一部週刊誌に「裏切られ続けてきて、前回の記事の返事にしても、私の考えとは違うものを出されてしまった」と自分の意図とは違うコメントを出されたなどと、事務所への不信感を吐露したこともあった。

 さらに、騒動余波で降板したCMなど多くの仕事では賠償金の問題も発生。「双方円満独立を強調していますが、やはりその時のことが尾を引いているようです」(芸能関係者)と“元サヤ”には戻れなかったようだ。

 「広末のために立ち上げた事務所から広末がいなくなった。事務所にとっても広末にとっても大きな転換点になる」(同)との声も。25年以上ともに歩んだ事務所からの独立で心機一転、活動を再開する広末の今後が注目される。

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