橋下徹氏 自民・二階氏の“3年間の書籍代3500万円”に「非課税の政治資金でやる必要はない」

[ 2024年2月14日 21:39 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。自民党の二階俊博元幹事長が代表を務める政治団体が、1月に訂正した2020~22年の政治資金収支報告書で約3500万円の書籍代を支出していたことについて言及した。

 橋下氏は「これを非課税の政治資金でやる必要はない」とキッパリ。また「これからはこんな政治は止めよう。領収書の徹底公開と、金の使い途コードが必要。政治活動の自由だけが特権になる時代は終了にしよう」とした。

 二階氏の事務所はこの日、領収書や振込伝票と併せて書籍名を公表し「出版社より最低買い取り数量を提案され購入した」とコメントした。

 購入書籍は「ナンバー2の美学 二階俊博の本心」を5000冊などで、選挙区外の行政、議会関係者に配布していると主張している。

 フォロワーからも「ほんとそうですね」「こんなマンション買えるような金額を自分らのためだけに自由にポンポン使われたらたまったもんじゃないですな」「仰るとおり」「もう、国会議員の感覚が信じられない」などの声が上がっていた。

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