GLAY・HISASHI“炎上してもいい”松本人志問題について覚悟のコメント　ファン「愛が伝わった」

「GLAY」のHISASHI
Photo By スポニチ

　ロックバンド「GLAY」のギタリスト・HISASHI（52）が14日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志（60）への思いを語り、ネット上で反響を呼んでいる。

　一連の松本の騒動について、HISASHIは「俺はこの件について偉そうに言えるような、すごい人間ではありません。事のてん末を見ていくしかできないんだけど、いろいろな思いはある」という。

　また「僕の個人的な話です。ここからは炎上してもいい」と言いながら「ダウンタウンのすごいところって『HEY!HEY!HEY!』でミュージシャンを“神格化”から解いたんですよね。その前までは『ザ・べストテン』『トップテン』とかで“今日も○○さん、来ていただけませんでした”とか神格化されてたミュージシャンを“意外と天然じゃないか”って社会に提示して。そのおかげで、ミュージシャンも（番組に）出やすくなって。0から1にしたのは、本当にすごい」と、その功績を称えた。

　ほかにも「『うたばん』もそうだよね、石橋さんと中居くんがいい感じにいイジってくれて」と言いながら「本当に助けられたというか、うまく時代を進んでこれたなっていう風に思ってる。時代の変化っていうのは止められないと思うけど、ダウンタウンはいまだにすごく好きだな」と思いを語っていた。

　ネット上では「愛が伝わった」「まさかあれだけいじら倒されたひさしさんがこれほどの愛と恩義を感じてたとは。意外！」「確かにHEY!HEY!HEY!やうたばんのおかげで大物が身近な存在になった」「それまでの音楽番組とは一線を画して音楽番組の新たな時代を築いたことは同意」といったコメントが寄せられていた。