マーク・パンサー globe時代の「凄すぎ」“伝説”告白 8億円ビル購入、ファーストクラス貸し切り…

[ 2024年2月14日 15:56 ]

マーク・パンサー
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 音楽ユニット「globe」のマーク・パンサー(53)が14日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。「globe」時代の驚きの生活について語った。

 「globe売れすぎて金銭感覚まひしたっぽい」とのイメージを振られると、マークは「しゃあないね」と話して「〇」の札を掲げてみせた。

 「本当に凄すぎましたね。食べてる物も飲んでる物も何もかも凄すぎて。今から考えるとめちゃくちゃ不健康な生活でしたね」とマーク。「忙しすぎるのは忙しすぎるんですよ。寝る間も惜しんで忙しいんですよ。移動してテレビ出て、移動して取材受けて、レコーディングして、みたいにやってるですけど。移動の手段は、大体全てファーストクラス」とぶっちゃけた。

 番組では「globe」時代の伝説を紹介。1つ目には「原宿の5階建てビルをおよそ8億円で購入」、2つ目には「飛行機のファーストクラスで布団を敷いて寝た」、3つ目には「香港で出したもつ鍋店がヒット、“香港のもつ鍋王”に」と伝えた。

 マークは「ビルはまあまあ有名になったんですけど。駐車場はフェラーリ3台くらい入ってましたし、地下はスタジオ、サウナ全てあって。屋上は露天風呂を作って。新宿のビルたちを見ながら」と明かしたものの、「でも露店風呂2回ぐらいしか入ってないです。帰る暇がないんですよ」と語った。

 水曜レギュラーのゴリエは「ゴリ君が行ったことがあります」と言い、「知り合いが“マークさんのおうち、バーやってるから”って自宅の外にカウンターがあって、バーみたいにお酒がバーッってあって、カウンターの中でマークさんがお酒を作ってくれる」と明かすと、マークは「焼き鳥台もあっていろいろありました」と回顧した。

 ビルは家だったのかと聞かれると、「家でしたね」と明言。「1階はちゃんと美容室を入れて、1階に行ってシャンプーして髪切って出かけるみたいな」と友人の美容室が入っていたと平然と話すと、共演者は「どういうこと?」と仰天した。現在は「売っちゃって」と語った。

 ファーストクラスについては「1席を借りるんじゃなくて、(機内のファーストクラス)全部を借りるわけだから、僕たちのファーストクラス。その時はTK(小室哲哉)と2人だったんですけど」と告白。「正月だったんですけど、疲れちゃってるから全部借りて。でスチュワーデスさんに疲れきっちゃってるんでって言って、布団を敷いてくれて。真ん中に。そこでTKは寝て」と振り返った。

 「あとどこに行っても、インドネシア行っても、台湾行っても、中国行っても、国賓級なわけですよ。扱いが」と豪語、「着いたらパスポートを飛行機の中で渡して、税関なんて通らない。みんなが降りる所じゃなくて違う所から降りると車がぴっと待ってて。そこから現場まで一度も信号が赤にならない。前にパトカーみたいなのがファーンって」「その時は大変な世界だったんです」と話すと、スタジオからは驚きの声が上がった。

 もつ鍋店については「香港で何店舗出したんだろうな。6店舗ぐらい、180席の6店舗だから、従業員とか100何人とかいて。でこれで最後の店を(中国の)深センに出して。本土に移って、“上場して上がりや”みたいな」と明かしたものの、「そしたら学生デモが6カ月以上起きて。それで客が6カ月間ゼロで。家賃が香港の店っていうと、世界で一番凄い家賃。で6カ月持たなくて。それで最終的に自己破産みたいな感じで。もうダーン(と上がって)、ドーン(と下がる)!」と苦笑した。

 

 

 

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