橋下徹氏「税務署、立派!感動!その分、裏金国会議員からみっちり取ろう」金沢国税局の異例の呼びかけに

[ 2024年2月14日 07:49 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が14日までに自身のSNSを更新。16日から始まる所得税の確定申告を前に、能登半島地震で大きな被害が出た北陸地方を管轄する金沢国税局が「納税よりも、まずは生活再建を優先して」と異例の呼びかけをしていることについて言及した。

 国税庁は石川・富山の両県で、全ての税目の申告・納付期限を延長しているが、被災者から納税に関する問い合わせが相次いでいるための呼びかけ。担当者は「納税は慌てず、落ち着いてから考えてほしい」と話している。

 地震による被害で受けられる税控除に関する質問も多い。国税庁によると、住宅や家財の損害に応じて所得から控除する「雑損控除」や、車が廃車になった場合の自動車重量税の還付措置などは、県外に納税地がある場合でも被害状況に応じて受けることが可能。住宅や事業再建のための融資審査などの際に必要な納税証明書も、最寄りの税務署を通して取り寄せられる。

 橋下氏は、この金沢国税局の呼びかけについて「税務署、立派!感動!その分、裏金国会議員からみっちり取ろう」とつづった。

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