ふかわりょう 西川のりおの松本人志“擁護”芸人への苦言は「この一連の報道に必要なこと」

[ 2024年1月31日 21:55 ]

ふかわりょう
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 お笑いタレントふかわりょう(49)がMCを務める31日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。お笑いコンビ「西川のりお・上方よしお」の西川のりお(72)が「ダウンタウン」松本人志(60)についてコメントをする芸人が「“昔、お世話になった”とか“尊敬して入った”とか“憧れていて”ってどうのこうのってコメントをまず入れますよね。そんなコメントだったら後輩に悪いけどね、入れない方がいいです」と言ったことについて「必要なこと」と語った。

 17年にコンビを結成し、同年10月にはコンビ結成から史上最速となる5カ月で「キングオブコント2017」決勝進出を果たし準優勝したお笑いコンビ「にゃんこスター」のアンゴラ村長は、話を振られると松本について「キングオブコントで97点をつけてくださったのが松本さん。『お世話になった』という枕詞いらないっていう西川のりおさんがおっしゃられていますけど、私はキングオブコントから世に出させていただいて、視聴者の方もこの子たちそこから見始めたよということを認識されているのかなと思っているので、やっぱりそこで、『キングオブコントでお世話になったんですけど』と一言つけててから話したい気持ちはよく分かる」と語った。

 ふかわは「こういう発言は私はね…う~ん難しい」と言葉を選びながらも「これはあった方がいいと思うんです。あった方がいいというのも語弊があるんですが、こういう言葉が出ることが…あ~難しいな。こういうことが一切出ないのが一番良くないんです。色んな意見が出て、ちゃんと循環している状況が、この一連の報道に必要なことだと思っている」と語り、「そこはのりお師匠がどういう関係性があったのかは知らないですけど、正直に伝えるっていう…」と続けた。

 西川は30日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」(月~金前5・00)に電話出演し、「“昔、お世話になった”とか“尊敬して入った”とか“憧れていて”ってどうのこうのってコメントをまず入れますよね。そんなコメントだったら後輩に悪いけどね、入れない方がいいです」と語り、その理由として「“お世話になった”とか、“なってない”っていうのはね、本人の問題で、この話に関係ない。論点を間違っている。争点と論点を間違っている」と説明。「“良い人だった”とかね、“飲みに行って楽しかった”とか、それはいいんですよ。直面している事例の話をしなければ、そんなコメント入れても意味がない。ちょっとコメントとして不適格はなはだしい感じがしますね」と厳しく話した。

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