放送中の日テレ「となりのナースエイド」原作者 芦原さん訃報に私見「抜本的な対策を講じて頂きたい」
現在、日本テレビで放送されている連続ドラマ「となりのナースエイド」(水曜後10・00)の原作者で、小説家の知念実希人氏(45)が31日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月に同局でドラマ化された人気漫画「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が死去した件について思いをつづった。
訃報の直後「ああ……心からお悔やみ申し上げます……ただただ、哀しすぎる……」とショックをつづっていた知念氏。「となりのナースエイド」への原作と違う脚本への不満をつづる声を受けて、30日には「『となりのナースエイド』については、最初から大きく脚色を加えて映像化することを前提に、信頼するプロデューサーさんと打ち合わせを繰り返してプロットを提供しています」と説明。「さらに脚本家さんとも複数回、顔を合わせて綿密な打ち合わせをし(主に医療面での)アドバイスをさせて頂きながらながら脚本を作って頂き、演出は全て現場にお任せしつつ、全く別物として私が小説を書き下ろすという特殊な方法をとっています」とし、「私は自分が考えたプロットを、どのように現場のプロフェッショナルの方々が演出してくださるのか、毎回、1人の視聴者として楽しみにしています」とスタンスを明かした。
この日は「先日起きてしまったあまりにも哀しい出来事につき、現在、映像化作品の原作を提供させて頂いていることもあり、多くのご意見を頂きました」と投稿。「最初はあまりにショックで思考がまとまりませんでしたが、少し落ち着いてきたので僭越ながら創作業界の末席を汚す者として、私見を述べさせて頂きます」と思いを長文でつづった。
知念氏は「幸運なことに現在放映中の『となりのナースエイド』をはじめ、拙作の映像化の際は、プロデューサーをはじめスタッフの皆様が、原作者である私に敬意を払って下さり、ともに協力してよい映像作品を作るという目標に向かうことができました」と説明。「ただ、すべての現場がそうでないことはよくわかっています。実現しなかった映像化プロジェクトの中には、映画プロデューサーがミステリ作家である私に『ミステリ要素とかはいらないんで恋愛映画にしましょう。そうしたら売れますよ。あなたの作品をこっちでうまく変えて映像化してあげます』という信じられない発言をして、その場で交渉を打ち切ったなどという苦い経験もあります」と自身の苦い経験も明かした。
「自分が生み出した大切な作品をないがしろにされ、勝手に意に沿わない改変されることに対する原作者の苦しみは痛いほど理解できます」と知念氏。「原作者にとって自らが苦しみ、悩みぬいてゼロから生み出した作品は、我が子のように大切なものです。自分の作品を映像化することは、よく『娘を嫁に出すようなものだ』と例えられます。その作品に込められた自分の『想い』が踏みにじられたら、多くの原作者は身を裂かれるような苦しみをおぼえます。映像化にかかわる方々、とくにプロデューサーの皆様は、そのことを心の隅に留めていただき、できれば原作者と前もって密にコミュニケーションをとって、どうすればその作品をよりよくできるのか、しっかりと話し合って信頼関係を築いていただきたいです」と作品の映像化への思いをつづった。
「今回起きてしまったあまりにもつらく、あってはならない出来事に、多くの創作者は心から哀しむとともに、強いショックを受けています」と知念氏。「なぜ、真摯に作品を作ってきた方が、ここまで苦しまなくてはいけなかったのか、なぜ矢面に立たされてしまったのか、私も未だに理解ができません」と首をひねり、「二度とこのようなことが起きないよう、今回の件を一過性の炎上で終わらせるのではなく、どうかしっかりと原因を突き止め、抜本的な対策を講じて頂きたいと願っております。今後、創作者が意に沿わない改変で苦しむことが減ることを心から祈っております」と訴えた。
「最後に、多くの素晴らしい作品を生み出してこられた芦原妃名子先生に、謹んで心からの哀悼の意を表させて頂きます」と締めくくった。
芦原さんは、昨年10月期にドラマ化された漫画「セクシー田中さん」の作者。29日、栃木県内で死亡しているのが見つかった。26日にSNSで「…田中さん」のドラマ脚本を巡るトラブルを公表したばかりだった。芦原さんの投稿によると、昨年6月にドラマ化に同意。その際に小学館の担当者を通じ、「必ず漫画に忠実に」「ドラマオリジナルの終盤も、原作者があらすじからセリフまで用意する」などと条件をつけた。だが、そうした条件がほごにされたと主張。9、10話は自らが「書かざるを得ないと判断した」としていた。
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