営業芸人の“キング”　仕事は「28年間一回も楽しいと思ったことない」「本当にきつい」過酷な現場

くまだまさし
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　お笑いタレントのくまだまさし（50）が9日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」（木曜後11・17）にVTR出演。仕事の軸である“営業”について本音を漏らした。

　休憩時間に先輩を誘い出して食事する企画「劇場合間メシ」で、お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄、お笑いタレントのおばたのお兄さんとともに「営業芸人の本音トーク」を繰り広げた。

　八木から「吉本で営業って言ったらもう、この10年間の感じで言うとキング」と言われるほど、営業を精力的にこなしているくまだ。営業先について聞かれると「商業施設はほぼいかない」「男性だけ500人とか、円卓で」「本当にきつい」と過酷な現場について明かした。

　続けて「全部一人でっていうのばっかりなので」と状況を説明したうえで「私、28年間一回も楽しいと思ったことない。一回も」と胸の内を明かした。

　さらに「僕なんて馬鹿なので、この先5年後、10年後何していこうとかまったくわからない」と自嘲気味に話し「今日だけ頑張れば先が見えてくるだろうっていうので毎日毎日、一日ずつ」と仕事に対するモットーを語った。