安藤優子氏 40年の生放送から卒業した現在は「他の人のニュース番組見てツッコミ入れたりしてる」

[ 2023年12月13日 16:17 ]

安藤優子氏
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 キャスターの安藤優子氏(65)が、13日放送のTOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月~木曜前11・00)に出演。約40年の生放送を“卒業”した現在の生活を明かした。

 安藤氏は上智大時代にスカウトされ、報道番組のアシスタントを皮切りに「FNNスーパータイム」や「ニュースJAPAN」などでメーンキャスターを務め、2020年9月末に「直撃LIVE グッディ!」の放送が終わったことから、約40年の報道番組の生放送から“卒業”した。

 生放送という緊張やプレッシャーから解き放たれた現在の生活について「今はいろんな意味でそういうルーティンとしてのニュースからは離れてるじゃないですか。でも結局、私ニュースが好き。他の人のニュース番組見てツッコミ入れたりしてるんです」と明かした。

 続けて「“えー、そこ言っちゃうの!”“そっち?”とか、1人でツッコミ入れて、自分だったらこういうふうに言うんだろうなってシュミレーションしたり」と独特な見方でニュース番組を見ているという。

 そして「本来ならニュースとか報道ってある種のバインドっていうか呪縛から解き放たれて、“さぞ、あなたはのびのび自由にやってるんでしょ?”って人から言われるんですけど」と周囲から、現在はのびのびと気ままな生活なのではと指摘されるそうだが、定時になるとニュース番組を見るだけでなく「朝早く起きると、まずBBC付けるとか、CNN見るとか、24時間ニュースやってるとこ探すとか。ニュースばっかり見てる。自分でも多分消えないんだろうなって思います。悲しい性って感じがします」と習慣が染みついていると笑っていた。

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