浜田雅功が一番緊張した芸能人は…「普段、関西弁。それもビックリ」の超大物俳優

[ 2023年12月13日 12:37 ]

　お笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功（60）が、12日放送の「オールナイトニッポン　MUSIC10」（月～木後10・00）にゲスト出演。一番緊張した芸能人を明かした。

　リスナーから「芸能界に入って一番緊張した芸能人は？」と質問が寄せられ、浜田は「う～ん…」と熟考。

　そして、「普通に緊張したのは田村正和ですね」と答えた。

　TBSのドラマ「パパとなっちゃん」（1991年）で共演し「その時はちょっと緊張しましたね。“うわ！田村正和や”って」と当時の心境を回想。「なんやろな、ずっと崩さなかった。ずっと田村正和やった。どんな時も田村正和」とイメージ通りの人だったと振り返った。

　その上で「ただ、あの人、普段、関西弁やからね」と田村さんの意外な素顔も紹介。「俺、それもビックリしてん。（出身が）京都の方」と関西弁をしゃべる姿に驚いたという。

　そして「忘れもせーへんわ」と田村さんの関西弁の思い出を明かし「パパとなっちゃんで2人でパチンコ打つシーンがあって朝から。照明直ししてる時に2人で横並びで打って遊んでたのよ」と空き時間にパチンコを2人で楽しんでいた。

　すると「ほんなら急にさ“浜ちゃん、これ玉入ったらどないすんの？”って言われて…。“今、関西弁や～！うそやん！”って思った」と驚き「この玉はお菓子に代えたりいろいろするんですよ」と浜田が答えたところ「そうなんや～」とまた関西弁で返されたという。

　浜田は当時の田村さんのマネージャーに慌てて「今、関西弁喋ってました！」と伝えたところ、マネージャーから「普段、そうだよ」と言われたそうで「それがめっちゃ衝撃やってん」とただただ驚いたと懐かしんだ。

　また「しゃがんで電話してたらさ、頭にバーンって衝撃くろた。振り返ったら帰り際に歩きながら手振ってた」と田村さんがイタズラで浜田の頭を殴りながら帰路に就いたこともあったそうで、最初は緊張したものの「慣れてきたらそうでもない」と親しみのある人だったと語った。