大阪出身の水川あさみ 朝ドラ「ブギウギ」の関西弁は趣里より「私の方が直されてました」その理由は…

[ 2023年11月24日 11:54 ]

水川あさみ
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 女優の水川あさみ(40)が24日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲスト出演。NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の撮影の裏側を語った。

 大阪放送局制作第109作「ブギウギ」は戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。主演の趣里(32)が大阪育ちで下町の銭湯の看板娘だったヒロイン・花田鈴子役を務めた。水川は鈴子の母親・ツヤを演じた。

 水川は撮影現場の雰囲気について「現場は明るかったです。関西の方が多かったし、はな湯のメンバーも関西の方が多いし、前室で他愛ない話をして笑い合って、はな湯の雰囲気そのまま本番に行く感じでした」と和やかなムードだったと明かした。

 また、東京出身の趣里が大阪弁を上手に操っていたとし「古い時代の関西弁だったので、私の方が直されてました。大阪出身で関西弁話せますけど」と大阪出身の自身の方が指導を受ける場面が多かったと明かした。

 ドラマでは「何言ってけつかる」というセリフもあり、「今、なかなか使わないです。初めてセリフで言いました」と現在の大阪弁では使わない言い回しだったと笑い「ちょっと、やっぱり今の関西弁とはイントネーションが違うとこがあったり、喋れるだけにそこを直すのが難しかったところもありました」と裏話を語った。

 また、大阪での撮影も多く「実家も近くだったんです。両親に会って撮影に行ったりとか、終わってから帰ったりとか。そういうことができて、東京で撮影だとそういうことがないので、いつものスタイルと違う感じで撮影現場に行くのがすごく新鮮で楽しかったですね」と振り返った。

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