有吉弘行　初司会務める紅白で心配な“儀式”　マツコに相談「もしあったら、俺どうしたらいい？」

有吉弘行
Photo By スポニチ

　お笑いタレント有吉弘行（49）が、24日放送のテレビ朝日系「マツコ＆有吉　かりそめ天国SP」（後8・00）に出演し、司会を務める大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」（後7・20）に対する一抹の不安を口にした。

　有吉は女優の橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーと4人で、大みそかの一大イベントを取り仕切る大役に任命された。

　リハーサル期間中に司会者が行っていたのが、“面接”と称する出場歌手との顔合わせ。有吉はそれが不安だという。「今コロナでどうなっているか分からないけどさ、紅白ってあれ、面接があるっていうんだよね。歌手の人が来て、“あ、どうぞよろしくお願いします”みたいな。司会者、こっち座ってるっていうんだよ」。マツコも知らなかったようで、「え～！？」と驚きの声を上げていた。

　有吉は「もし面接というのがあったら、俺どうしたらいい？」と、背筋を伸ばしてマツコに相談を持ちかけた。さらに「“八代亜紀です！”“どうぞ、お座り下さい”」と、面接の様子を脳内でシミュレーションして笑わせた。

　「いい機会だから、いろんなものを吸収して、民放に持って帰らないと」と話す有吉だったが、番組がNHKに取材したところでは、面接は17年を最後に行っていないという。