趣里 朝ドラ「ブギウギ」で初共演した水川あさみは「ツヤさんそのままな感じ」別れのシーンも回想

[ 2023年11月24日 11:20 ]

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインを務める趣里
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 女優の趣里(33)が24日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にVTR出演。NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で初共演した水川あさみ(40)に言及した。

 番組では冒頭から趣里演じる主人公・スズ子と母・ツヤ(水川)の別れのシーンを放送。趣里は撮影を振り返り「つらくてつらくて、自分自身お芝居をしていて、こんな思いになったことがあるかなってくらい。こんなにも別れがつらいことはなかったかもしれないです」と悲しいシーンだったとした。

 そしてツヤの死を「受け入れたくないですし、何でと思ってました。何でこの台本にしたんだろうって。それぐらい離れるのが嫌でした」と受け入れられなかったという。

 番組にゲスト出演した水川も「ずっとスズちゃん、趣里ちゃんが震えながらリハーサルから泣いてらっしゃった。私は台本には明るく笑顔でお別れをするイメージだったし、気丈に振る舞っていたいなって最後まで思っていたんですけど、本番になるとどうしてもそれが抑えられなくて、目と目の視線を合わせながら(涙が)あふれちゃった。こらえられなかった感じでした」と芝居ながら感情があふれてきたと振り返った。

 また趣里は水川の印象について「ツヤさんそのままな感じできさくで楽しくて、お母ちゃんがいてくれたから現場も明るかった」と語り「“あんたはそのままで大丈夫や”って背中を押し続けてくれて、だからスズ子がスズ子になった。水川さん演じるお母ちゃんにスズ子にしてくれて、ありがとうって気持ちでいっぱいです」と感謝していた。

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