加藤茶 結婚当初の妻・綾菜へのバッシング「見ててつらかった」10年後に変化 綾菜「頑張ってるねって」

[ 2023年11月23日 17:35 ]

加藤茶(左)、加藤綾菜夫妻
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 ザ・ドリフターズの加藤茶(80)と妻でタレントの加藤綾菜(35)が23日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。結婚当初のバッシングからの変化について語った。

 2人は11年に45歳の年の差で結婚し12年。司会の黒柳徹子が「当時、財産狙いと疑われたり、“別れろ”とか“死ね”とかもう綾菜さんはひどいバッシングを受けてお気の毒だったんですけど。“死にたいくらいつらいってこういうことなんだな”って思うこともあったそうですが」と紹介。「夫としてそれを見てどうでしたか」と茶に質問した。

 茶は「僕が叩かれるんなら我慢できるんですけど、やっぱり綾菜が叩かれるとつらいですよね。かける言葉もなくて。凄い見ててつらかったです。逆に」と話した。

 黒柳が「だけど結婚10年を迎えた頃に、世間の見る目が変わってきた」と続けると、綾菜は「ありがとうございます」と一言。

 黒柳が「最初は疑心暗鬼だったが、街で“頑張ってるね”って声をかけられるようになった。そうですか?」と問いかけると、綾菜は「はい。ワンちゃんの散歩をしてる時に、“よく頑張ってるね”って唐揚げ頂いたりとか、いろんな食べ物を皆さんに頂いて」と声を弾ませた。

 「本当10年ぐらい前は指さされたりすることが多くて、“頑張ってね”とかは言ってもらうことは一切なかったんですけど、10年たって唐揚げ頂いて、こう“頑張ってるね”って言われると、自分自身は変わってないと思ってたんですけど、なんか皆さんの対応が変わって、“えっ、何が起こってるんだろう”って始めは戸惑いましたけど、凄くうれしかったです」と振り返った。

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