GACKT「おそらく早いタイミングで公開中止になるのではと」　主演映画「翔んで埼玉」PRに周囲爆笑

＜映画「翔んで埼玉　～琵琶湖より愛をこめて～」ジャパンプレミア＞手を振りレッドカーペットを歩くGACKT（撮影・大城　有生希）
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　映画「翔んで埼玉～琵琶湖より愛をこめて～」（監督武内英樹）に主演のGACKT（50）と二階堂ふみ（29）が公開日の23日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演し、同作を“PR”した。

　GACKT、二階堂らの怪演と、愛ある強烈な“埼玉ディスり”で人気となった前作の「翔んで埼玉」は、魔夜峰央氏による原作漫画の映画化。19年2月に公開され、興行収入37億6000万円のヒットを記録した。埼玉VS千葉など、関東での争いだったが、今作は関東を飛び出して大阪や滋賀などを巻き込んでの“東西ディスり合戦”となる。

　今回の続編について、GACKTは「僕は1番最初のタイミングで、思い出は胸にしまって（続編は）やめましょうって。1作目の大ヒットはラッキーなんですよ。みんなのきれいな思い出のまま終わっていいじゃないですかと、お断りした」と言い、「でもしつこかったんですよね。最後までずっと断っていたんですけど、周りを固めて凄い（出演者の）方々のリストを見せられて“もう逃げられませんよ”って言われたんです」と新作の“内幕”を明かした。

　そして、MCの谷原章介に「映画の番宣をお願いします」と言われると、「いろんな所に許可を取らずにやっていることが多いので、おそらく早いタイミングで公開中止になる」と“PR”し、周囲を大笑いさせていた。