野田クリスタル 高校時代のTV出演で天狗に…“友達ゼロ”でも「結果を残せば全て解決」

[ 2023年11月11日 20:02 ]

「マヂカルラブリー」野田クリスタル
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 お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル(36)が11日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)に出演。人生のターニングポイントについて語った。

 野田は自身の幼少期について「明るくて活発でクラスの人気ものタイプでしたね。あの時からちょっとプライドがあって、隣のクラスに俺ぐらい面白いヤツがいるって聞いたら(確認するためすぐに)会いに行ってましたね」とコメント。「サバンナ」の高橋茂雄からモテていたのかと聞かれると「お笑いに全てをかけていたのでモテはしないです。(自分が場を盛り上げてるのに)他にモテるヤツがいることが腹立ってました」と話した。

 人生のターニングポイントについては人気番組だったTBS「学校へ行こう!」への出演だったとし、高校一年生の時にオーディションに合格した一番面白い高校生を決める“お笑いインターハイ”での優勝だったと指摘。「(優勝後に人気が)もうヤバかった。終わった瞬間に皆に囲まれるし、すごいチヤホヤされた状態で地元・横浜に帰るわけじゃないですか。お前ら、俺が今どうなってんのか知ってんのか?って感じだったんです。行くとこ行ったら指さされるぐらいだぞって。もっと俺を敬えよと」と完全に“天狗”になってしまったと明かした。

 その結果、クラスメートと疎遠になり孤独に。「あんなに明るくて友達と遊ぶのが幸せだった野田少年が急激に暗くなった。まるで真逆の存在になりましたよ」と一転して“友達ゼロ”の生活が身についてしまったという。ここで高橋が「ここからどうやって整いを感じていくの?」と質問すると、野田は「これがね、現状そこまで大きく変わってない。結局メシ食う時も一人だし、遊ぶ時も一人だし。基本的には変わってないけども、意外にそういう生き方が認められる社会になってません?一人カラオケもはやってるし、一人焼き肉もそうだし、一人で過ごす文化が認められ始めた」と自身よりも社会の変化が大きかったと持論を展開。

 さらに「人付き合いが苦手だとしても、結果を残す事で全てが解決する」と20年のR―1とM―1の2冠達成を誇った。

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