明石家さんまはダウンタウンに厳しかった？　関根勤、芸能界の先輩・後輩関係を語る「10歳以内だと…」

お笑いタレントの関根勤
Photo By スポニチ

　お笑いタレントの関根勤（69）が、6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。芸能界での先輩・後輩の関係性について、年齢差による対応の違いについて持論を語った。

　長女・麻里が芸能界デビューしたことで、若いタレントへの接し方が変わったという関根。「麻里が芸能界入って、やっぱり結構ストレスで悩んだりするのを、うちの妻が厳しく“だったらアンタやめればいいじゃない！”って。で、うわーっと泣いて“なんでそんなこと言うのよ！”とか言って…」と振り返り「実家から通っててこんだけストレスがあるんだから、しかも21（歳）だったの、もう。大学出て3年で。21歳でこれだけストレス浴びてんだったら、九州だとか北海道から15～16で出てきてやってる子、大変なんだろうなと思って、そっから優しくなった」と話した。

　さらに「50過ぎるとね、やっぱ若い人に対して（優しくなる）」とも。「これ（年の差）が5歳くらいだとライバルになっちゃうから」と語った。

　その一例について「三枝（現在は文枝）さんが、若い頃さんまさんが出てきたときには、さんまさんに厳しかったのよ。ところがダウンタウンとはもう20歳違うから、ダウンタウンには優しかった。だから、さんまさんは、ダウンタウンが最初出てきたときには“ウィース”とかいったあいさつが、“それはないぞ！”って。今は全然そんなのないけど。ダウンタウンより下に対しては、さんまさん全然優しい」と説明。関根は「10歳以内だと、なんか自分の地位食われるみたいな…感じるんじゃないの」と推察した。